荒川土手を散歩

KUSHIBIKI2009-04-13

今日も良い天気だ。明日辺りから天気も下り坂という予報だし、まるます家は休みだしと、思い立って散歩に出かけた。

久しぶりに荒川土手あたりをと、先ずは浮間方面に歩き出す。

いつも利用している北赤羽のシェルのセルフスタンドは、先日はレギュラーガソリン112円の看板が出ていたが、今日は110円に下がっていますね。最近の値動きはどうもわからない。

北赤羽駅浮間口近くにあった「ちからこぶ」という24時間営業のカップ酒居酒屋はどうも廃業したようだ。確か開店は1年半ほど前だった。

浮間側に渡り、スーパーで発泡酒と乾き物を買い、浮間土手に出る。眼下にはゴルフ場が広がり、対岸は川口の街だ。土手の上を川下に向かって歩く。今日は水門の辺りまで行ってみよう。


手前の土手が灰色なのは、パノラマ加工に使ったフリーソフトの処理容量を超えて、カラー情報が失われたせいだ。

北赤羽のマンション群は改めて眺めてみるとすごいね。赤羽駅へ出れば東京駅方面も新宿駅方面も直ぐだし、南北線からは23区の真ん中へ一本だしと、交通の便が良い割に土地代が安いんだろうね。

廃車処理場に見かけは小奇麗なフィアットのスポーツカーが積んである。バルケッタだったっけかな。事故車らしくはないけれど、エンジン辺りが逝ってしまったか。

スバルの営業所裏の橋は、私が子供の頃は工兵橋といっていたが、架け替えられて今は中の橋という。自動車は通行止めだ。

  

JRの橋をくぐって更に進み、新荒川大橋の下もくぐる。その先は昨夏に常連仲間とバーベキューをやった場所だが、ごみがあふれているね。花見の名残だろうが。

更に歩いて赤水門をわたる(右上写真)。昔の工事で荒川放水路を造り、隅田川と分けたときの分水堰の文化遺産だ。

公園の東屋で尺八を吹いている風流人が居る。そこから橋を渡って赤羽側へ。狭い道を歩いていると、木造の洋館風の建物がある。時々紹介されるけれど、機械工場の事務棟だ。由来は知らない。

  

赤羽駅前まで歩き、思い立ってユニクロでズボンを買う。以前のものは気に入っていたのだが、そろそろ裾などが擦り切れてきたので、買い時だろうと、一本2990円を2本4990円で買う。週末などはもっと安いのが出るけれど、それはどうも仕立てが違っていて好みではない。