ムーミンとは 具沢山ラーユ

KUSHIBIKI2010-05-19

朝は寝苦しいほど暖かだったが、起きだしてみると雲が厚く、夕方には雨の予報。結局は昼前から時々雨。15時過ぎには本格的な雨になった。

久しぶりのまるます家は、結構入っていますね。18番側にはおひげの御夫婦、定位置にホテルマン、2番に師匠がいて3番が空いていたので座ります。

料理は鯉こくを貰って。日曜に何故かまあちゃんが、ムーミンとは何がモデルだと言い出して、ひろみちゃんがカバですと断言したようだけれど、確か違うような気がして調べてみると、ムーミン公式サイトと名乗るところで、カバではありませんと有った。確かにカバならでかい口がありそうだけれど、ムーミンの口は有るんだか無いんだかわからない。

北欧出身の筆者の子供の頃のいたずら書きが発端らしい。当時の絵は、カバというより芥川龍之介の鼻の僧みたいな感じだね。

それと、ここの所数日分の日記のプリントを持って行ったが、東京駅前の北海道物産館の付属レストランは、夜の部は280円均一だかの居酒屋風で、ホテルマンが時々行くけれど、余り人には言わないようにしていたそうだ。ばらしちゃったよ。

この15日に朝日新聞に掲載されていた具沢山ラーユを作ってみるかと材料を探した。普通に家庭にあるものは良いけれど、コチュジャンとか韓国粉唐辛子、フライドオニオンやフライドガーリックになると、小さい単位で売っている所が中々無い。

それでも赤羽の店を幾つか回ってみたら、それなりに手ごろなものが買えた。

干し海老は、在庫をあさってみたら、海老というよりオキアミの乾物らしいけれど、これで間に合うだろう。

  
  買い集めた材料/辛味の材料を混ぜて/香味油を作り

干し海老と白ゴマ、粉唐辛子を混ぜておく。小鍋でサラダ油とごま油に唐辛子とねぎの先っぽ、生姜を入れて火にかけて香りをうつす。

油の温度が上がったら香りの素が焦げないうちに取り除き、煙が出るぐらいに加熱して、干し海老などを混ぜておいたところに注ぎ込む。このときの煙をうっかり吸い込むとゲホゲホになる。

熱いうちにコチジャンや醤油を混ぜ、粗熱が取れたところでガーリックやオニオンを砕いて混ぜる。

今回のガーリックなどは小袋入りなので、ふくろの上からモミモミすると良い具合だ。

  
  辛味材料に熱い油を注ぎ/ガーリックなどを混ぜる/冷奴で味見

冷めたら完成。味は、期待とはちょっと違うような。一日二日置いて味をなじませると良いのかもしれない。

全くの期待はずれというほどではない。

余り辛い物を食わないニョウボも、ちょっと食ってみて、あら美味しいと言って、しばらくしてから辛〜い!!と言っていた。