北海道ランチ 家康遺愛品展

KUSHIBIKI2010-05-18

今日も良いお天気で、かなり気温が上がりそうな予報。今年初めて半袖で上着無しで出かける。

先ずは有楽町駅で降りて、交通会館内の各県アンテナショップをのぞく。特に目新しい物は無し。

そこから東京駅に向かって歩き、北海道のアンテナショップに併設のレストランに。ここは北海道の食い物を意外に安く食わせてくれる。

私は豚丼風せいろ飯に野菜のせいろ蒸し、更に生ビールを一杯。これで950円。ニョウボは旭川とんこつ醤油ラーメン550円。

先に出てきたラーメンの汁をすすってみたが、私はこういうこってり系のラーメンは駄目だね。昔ながらの東京醤油ラーメンが良い。

せいろ飯は、これは中々上出来だよ。知床豚を帯広豚丼のタレで焼いたというちょっとややこしい生まれだけれど、飯にしっかりしみこませたタレの味もよい。蒸し野菜も結構たっぷりで、お得だね。質量ともに十分満足。

その後は腹ごなしも兼ねて三越隣の三井本館まで歩き、7階の美術館で開催中の徳川家康の遺愛品展に。

これも中々見応えがあった。茶道具などはあまり見る目が無いけれど、家康が政略的に関係者に贈った名品と、家康自身が日ごろ好んで使った茶道具の対比というのも面白い企画だ。