法事 出流蕎麦

KUSHIBIKI2010-05-09



朝から良いお天気で、結構爽やかだ。

今日は義理の父(ニョウボの父)の13回忌の法事。義兄の車に便乗させてもらってニョウボの実家に向かう。

今回の出席者は子供たち(ニョウボの兄弟と私)だけ。お寺でお経を読んでもらい、墓参りの後、栃木県の蕎麦屋に向かう。

石灰岩採石場を抜けると新緑がきれいだ。

出流山万願寺というお寺への道の途中にある「いづるや」と言う蕎麦屋だけれど、結構有名らしい。2時過ぎに到着したが、満席でしばらく待たされた。それでも15分ほどで席に着けた。

店の真ん中にガラス張りの蕎麦打ち場があって、3人ほどの職人がこねたりのしたり、切ったりとてんてこ舞いだ。

この店は大笊に盛った盛りそばが売りのようなので、それを頂きます。人数が5人なので、4〜5人前と言う「一升盛」3000円を頂きましょう。他には5合盛と言うのもあって、更に1合当り300円で量の調整が出来る。

他に山菜天ぷらを、たらの芽と舞茸を貰います。おまけに地酒を冷で一合。酒にはたけのこ煮が突き出しに付きます。

酒は銘柄が判りませんが、そう悪くは無い。

天ぷらが出てきて、かなり量もあって、味も良い。

  

蕎麦の大笊は結構な迫力ですね。かなり歯ごたえしっかり。味も良いところでしょう。ただし長さが結構短い。あんまり関係ないけれど。

5人が十分満足できました。

帰りも東京まで便乗させてもらって、無事帰着。