足腰が痛い ふきのとう摘み 立派なしいたけ

KUSHIBIKI2010-03-14

足腰が痛いぞうと思いながら朝の6時ごろに起き出した。

今日も良い天気で暖かくなりそうだ。

7時から朝食。受け入れ農家のお母さんたちが早起きして用意をしてくれたきのこや野菜の料理。納豆、生卵なども旨いが、何より白いお飯が旨い。

8時ごろに昨日の農家へ移動。引き続いて駒打ち。

結局6人のグループで昼ごろまでに11000余の駒を打った。農家のご主人の話では、夫婦二人の一日分ぐらいの作業量とのことだけれど、実際の作業の大部分は原木の運搬で、それを自分で金を出して手伝いに来てくれるとは有り難いことだそうです。

動力運搬機や5連ドリル機もありますが、それへの積み下ろし、現場への積み上げは全て人手。確かに大変な作業ですね。

  

休憩のときにふきのとうがたくさん出ていたので、みんなで摘み取り。ちょっと遅れたようで、開いているのが多いですね。たらの芽は、まだ裸の木だけで芽も出ていません。

昼は採り立ての立派なしいたけを焼いていただきました。炭火の上で、アルミフォイルで包んで軸を上にして焼き、傘の裏のヒダヒダにエキスが露を結んだら食べごろ。醤油をたらし、七味を振って頂くのがお勧めだそうです。軸は決して食わない。

  

その後、尺丈山と言う眺望の良い山へ案内していただいた後に解散。尺丈山の名前は、何とか言う偉いお坊さんが錫杖を置き忘れたことによるそうですが、偉い坊さんと言うのはあちこちに忘れ物をしますね。各地にそんな伝説が残っています。

立派な生しいたけとスライスした乾燥しいたけを各一パックお土産に頂きました。

帰ってから、早速ふきのとうをニョウボが料理します。まだ開いていないのは天ぷらに、開いたのは細かく刻んでフキ味噌に。結構上出来。