常連仲間の新年会 怒涛のおやじギャグ

KUSHIBIKI2010-02-07

今日も良いお天気で、朝から風が強くていよいよ寒い。

まるます家の2階で、仲間10人ほどでの新年会。昨年病気をしてしばらく休んでいたタクシードライバーの復帰祝いを兼ねる。

今回はホテルマン夫婦が初参加で、これまでスッポン刺しを食ったことがないというので、スッポンフルコースを一つ予約して、他の飲み物や料理は適当にその場で注文すると言う計画。

8人ほどがそろったところでビールとジャンチュウを頼んで始める。直に全員がそろったところでスッポン生血で乾杯。

スッポンフルコースは、スッポン生血とスッポン肝(下右)、スッポン刺身(右上写真)、スッポンの甲羅の周りのプルプルしたところで作る酢の物(下左)、すっぽん唐揚げ(下中)、スッポン鍋に雑炊が付いて、1万円らしい。

これだけで5,6人なら十分満足できるし、他の料理を適当に頼むなら、10人くらいまではスッポン料理を食った気にさせてくれる。ただし予約が必要。

生血はリンゴジュースに1匹分の血を混ぜた物で、人数分に注ぎ分けてくれる。肝は1つで、誰か有志(勇士?)に。今回はホテルマンのかみさんがグッと飲んだ。

  

今回は、ママちゃんから新潟銘酒鶴齢(かくれい)の差し入れがあった。ありがとうございます。私の好みから言うと一寸甘いかなとか言いながらすっきりと飲み口が良く、半分くらいは私が頂いた。

ビールは、何故か1階は赤星、2階は金星と別れているが、やっぱりいつもの赤星が良いと言うのが居て、下から取り寄せてもらった。

  
 鶴齢本醸造/煮えた煮えたとにんまり/雑炊は控えめに

二時間半ほどゆっくりして、会計は一人3500円で済んだ。日本酒一本の差し入れがあったとはいえ、やっぱりお安く満足できる。しかも良く盛り上がった、ホテルマンとまあちゃんを向かい合わせに座らせたら、怒涛のおやじギャグ合戦だ。

それと、全て判っている常連ばかりが集まる宴会は、幹事も楽が出来る。追加料理のタイミングも量も判断が良いくて、みんな満足して、しかも余り物が出ない。