ちくわぶ カルシウム 二の丑

KUSHIBIKI2009-07-29

朝方に小雨が降ったが、その後は雲が多めだが時々強い日差しがある。

朝のラジオの対談番組に、赤羽の川口屋の主が出ていた。川口屋は、都内でも珍しいちくわぶ専業の店だ。へエッと思って調べてみたら、ちゃんとしたHPがあるんですね。中々良く出来たサイトだ。

まるます家は、いつもぐらいと言うか、ちょっと少なめの入りで、18番側におひげのご夫婦、その隣は先日お会いしたお客ですね。2番にマスターが居て、丁度1番のお客が立ったので、その後に座ります。

今日のお勧めを見ると、珍しくうなぎカルシウムがあります。頂きましょう。カルシュウムとは、うなぎの中骨をきれいに掃除して乾燥させた後、素揚げにして塩味をつけたものです。

もちろん鰻屋だから材料はいくらでもあるのですが、掃除をする手間が大変なので、中々出てこない。丑の日が終わって手がいくらか空いたんでしょうね。

つまんでいると、新人姐さんのくみちゃんが、あらそれ何ですかと聞いてきた。そういえば、このところずっと切れていたから初めて見るんですね。摘んでごらんと渡したら、あら美味しいと気に入ったようです。

ところで、川口屋のHPのプリントを持ってきたので、大阪人のマスターに渡したら、この書き方は間違っている、ちくわぶは関東以外では知られていないのではなく、関西人には忌み嫌われているのだ!ということです。

こんな旨い物を、関西人にわざわざ食わせるなんてもったいないよ!と言ったら、関東人には受けた。

マスターは今日は元気そうだ。

31日は二の丑だが、まるます家は通常営業。