まな板の鯉

KUSHIBIKI2009-07-28

ちょっと雲が厚めで日差しは無いがかなり蒸し暑い。

汗だくでとぼとぼと辿り着いたまるます家は、店頭で大きな鯉をさばいていますね。まな板の上の鯉は、口をパクパクさせていますが、おとなしくしています。まな板の上の鯉と言うのは正しいのかな。

中は、結構入りが良いですね。1番にマスター18番側におひげのご夫婦が居て、その隣に入ります。

つまみはさっき鯉を見たから、洗いを貰いましょう。活きた魚をおろしている所を見ると、魚が食えないなどと言っていては、筋の通った飲兵衛には成れない。

この一週間の日記のプリントを持ってきたので、先ずはマスターに見せる。弁天様の池の亀が食えるわけは無いだろうと、つまらぬネタにも早速突っ込みを入れてくれるのは、やっぱり大阪人ですね。嬉しい。

今日のマスターは、ちょっと不調そうで、早めに立った。その後に移動して、一人ゆっくり出来た。

また汗だくに成りながら、無事帰ってきた。

夜のテレビで、飼い猫がご主人の晩酌に付き合って、イカの焼いたのを盛んにおねだりしている絵があったが、猫にイカを食わせると腰が抜けるとかいう言い伝えがあったよね。

調べてみると、生イカは確かに駄目だが、火を通せば問題ないそうだ。生イカに含まれる酵素が何かを阻害するらしい。