茨城県大子のこんにゃく 蒲焼の頭の有無

KUSHIBIKI2009-07-07

今日は朝から日が射して、とても蒸し暑い。

まるます家はいつもくらいの入りかな。1,2番におひげのご夫婦が居ますね。その向かい側にひとまず入ります。背中側にホテルマンが居るので、日曜に横浜球場でプロ野球を観戦してきました、初めてでしたが、なかなか良いもんですね、と言うと、熱烈巨人ファンのホテルマンは、良いでしょう、今度は東京ドームへも行ってくださいということでしたが、私は招待券を貰わないと行かない。

つまみは茨城県大子(だいご)のゴマこんにゃく刺しを貰いましょう。先日の日記で、群馬県大胡(おおご)ではないかと書いたけれど、これは私の思い込みによる間違いで、茨城県大子産だった。ここも確かにこんにゃくの名産地だ。

お母さんの面倒を見ないといけないとしおちゃんが早めに立ったので、まあちゃんの隣へ移動。この一週間の日記のプリントなどを見せます。

午後には、味付け煮玉子の試作第2回。茹で時間を短くしてみたがどうかな。黄身がトロリと流れるぐらいが目標。

夕方の6chのサカスという番組で、うなぎ蒲焼の頭の有無の地域差について調査をしていた。おおむね西日本は頭付き、東日本は頭無しと言うことで、その境は岐阜県の中津川の西ぐらいと言う結果だったようだ。

蒲焼が背開きか腹開きかとか、蒸すか蒸さないかと言う話は以前からあったが、頭に着目した調査は初めて聞いた気がする。

番組の中で、何処かの大学の先生が、関東で背開きにするのは、武士文化で、腹を切るのを嫌ったからだと言うおなじみの説を述べていたが、頭を切落とす件は、背開きにするとき手順上邪魔になるので、切ると説明していた。

ちょっと待ってくれよ、武士にとって、腹を切るのはある意味名誉の死。首を取られるのは負け戦か罪人扱いで死刑になったとき。なのに、腹を切るのは嫌っても、首を取られるのはまったく気にしないということはないだろう。

これで一気に武士文化説は崩壊した気がするよ。後でちょっと調べてみよう。