雨で競技中止 技術交流会
昨夜の1時ごろまでは、雲の切れ間から星空が見えていたぐらいだが、一夜明けたら激しい雨が降っている。天気予報どおりだ。
5時前頃に目を覚ましたらフロントガラスからは外もろくに見えないぐらいだ。
NATSの先生方にも早朝からいろいろと手を打っていただいたが、雨が激しくてとても対応しきれない。
結局、午前10時まで様子を見てそのときの状況で決行か中止かを判断するという通知が出されて、それまでの時間つぶしに急遽開催が決まった技術交流会の講師?進行係?に、元の勤務先の同僚とともに、この種類の競技が日本で最初に開催された時から参加しているからということで、駆り出された。
まあ、二人とも某大手会社の内燃機関の開発エンジニアという看板を背負っていたからと言うほうが、人選の基準としては大きいんだろうけれどね。
司会担当の高校チームリーダーの先生のお力もあり、本当の実力チームの話も引き出すことが出来て、そうぼろを出さずに終えることが出来たのは幸い。まだ酒が抜けていませんねえ、滑舌がひどく悪かったですよ、などと皮肉は言われたけれどね。ただしエンジン工学の知識としては少々古くなっているので、日本自動車大学校の先生方に納得頂ける話になったかどうかはちょっと疑問。
交流会の開催中にも屋根に響く雨音が時々激しくなったのが聞こえていたが、結局コース状況が危険ということで競技は中止された。
その後日本省エネカー研究会からの功労者への20周年記念の感謝状や記念品贈呈、景品のじゃんけん大会などを行い、11時過ぎに解散となった。
途中、昼飯のおにぎりなどを買って食いながら、3時過ぎに無事帰着。疲れた。