ホンビノス貝

KUSHIBIKI2009-05-28

朝から雨だ。

まるます家は、結構入っています。4番からおひげのご夫婦と、おや、師匠が並んでいますね。更にそのお隣が空いていたので座ります。今日は枝豆を頂きましょう。

いつものバカッ話で過ごして、そろそろ立とうと思った頃に、おや、お久しぶり、おしゃべりな爺さんが現れた。私も今月は出席率が悪かったので、すれ違いになっていたようです。お元気で何より。

もう立つところですが、逃げるわけじゃあありませんよ。

てるちゃんから大アサリをもらった。これは以前国田屋でも売っていて、ホンビノスというのが正式の名前のようですね。北米原産で、海運に伴って稚貝が運ばれて、東京湾に棲みついたようです。アサリやハマグリよりもヘドロのような海底でも生息できて良く育ち、あまり泥や砂を取り込まないので泥臭くも無い。味もそう悪くは無い。最近のアメリカのクラムチャウダーはもっぱらこの貝だという話もありますね。

夕食に、酒蒸しにしていただきました。中々貝が開かなくて、こりゃ駄目かと思った頃にやっと開き始めた。見ると殻がかなり厚いですね。そのせいで中まで熱が伝わらなくて口が開かないようです。味は確かに悪くは無い。

ラッキョウの醤油漬けをまあちゃんから頂きました。これはまだ早そうですね。2,3日置くと良いかな。

 ホンビノス酒蒸し