まるます家にニセ仲代さん

今日もうらうらと温かく、良いお天気ですね。

まるます家は、今日はいつもの週日ぐらいの入りといったところか。ひとまず入り口近くに席を占め、1番が空いたところで移動。タクシードライバー組が来ていますね。先日の花見の精算をと思ったら、私の勘違いで、立替していてくれたのはまあちゃんのところだそうです。

じきにおひげのご夫婦が来て、２番が空いていたので椅子を入れてもらって、並びます。そこで立替分の精算をしたら、こんなに戻ってくるなら今日は私のおごりだ、と大きく出ますね。では、遠慮なくおごっていただきましょう。

肴は、昨日おろしているのを見た石がれい刺しを貰います。白い身を扇に見立てた盛り付けがきれいですね。歯ごたえ、味も良い。

じきに師匠が来て、３番のお客が立った後に座ります。先日にコメントを頂いたニセ仲代さんは、十条の斉藤酒場で師匠と知り合いで、私を以前からご存知で、大宮の模型飛行機練習場所で会ったことがある吉○さんという、ということだけれど、仲代似とはどうも思いつかないなと思っていたら、突然肩を叩かれた。

あれ！！吉○さん！と思ったらこの人がニセ仲代さんだった。何だ、ランチャーズの、とか昔Ｆ２Ａのとか言ってもらえばすぐにわかったのに。仲代似なんていうから余計わからなかった。似てるか？。

今日は近くに車で来たので、ちょっと様子見に寄った、呑んでいる訳には行かないと、直ぐに消えた。

朝飯は、うなぎにおろした山芋も添えた、いかにも精が付きそうなメニュー。今更だけれどね。蒲焼は、もちろんまるます家のものではなく中国産。国産偽装の蒲焼をつかまされるぐらいなら、間違いなく中国産という輸入検査済みのものを安く買ったほうが良いよ。味はまるます家並みを期待するほうが無理だけれどね。隠居飯の小ネタ。

まるます家の鰻は、台湾産や国産の活き鰻から、そのつど良いものを選んで仕入れているそうだ。まるます家の鰻は先日食ったけれど、和泉屋の鰻は久しく食っていないな。

山芋変じて鰻となるという言葉が有るらしい。有り得ない事と言う意味ととることも、有り得ない事だけれどそういうこともあると取る場合とが有るらしい。