新潟へ移動 へぎそば鴨汁

KUSHIBIKI2009-04-04

先ず先ずのお天気だけれど、今夜辺りに一雨ありそうな予報。

明日新潟で模型飛行機の競技会があるので、今日は移動日。モビリオで出かける。暇は十分にあるので、今回も高速道路は使わない予定。

6時ごろに出発。先ずは近所のスタンドで給油。20Lを112円で入れる。

後は17号を淡々と北上。途中で気づいたが、メーターに出る燃費表示が妙に良い。前回琵琶湖のほとりに行ったときは特に気づかなかったのだけれど、その直前に省燃費エンジンオイルに換えたのが、馴染んできたのかな。

三国峠への登りにかかっても結構良い燃費を示している。峠近くになると周囲には雪が残っている。トンネルを抜けると、雪が増えるが、路面は幸いと乾いていて、順調に距離が稼げる。

新潟側への下りで、登りでの燃費低下を補って、18km/L台が出る。これまでは17km/L台は出ることがあったが、18台を見ることは無かったように思う。さすがの省燃費オイルか。

11時過ぎに十日町の道の駅に到着。昼は十日町のへぎそばに決めてきた。何処に行こうかと迷い、道の駅で地元の人に聞いて、小嶋屋総本店に決めて移動。ガイドブックの場所に行ってみると、何やら移転したらしく、案内看板に従って無事到着。

いわゆるへぎに盛られたのも良さそうだが、この際はちょっと贅沢に鴨汁にしよう。これはなかなか良いお味。鴨の出汁と脂がたっぷりと効いている。薬味には粉山椒が添えられている。そばはフノリをつなぎに使っているが、歯応えも良く、香りも高い。

  
小嶋屋総本店/ニョウボは野菜天ぷらで/燃費表示

ニョウボの野菜天の方には、そばの薬味として練りガラシが付く。これは昔地元でわさびが栽培できなかったためということだが、好みとしてはわさびが良いな。メニューによっては生わさびを自分でおろして使うというものもある。

満足して出た頃から雨が落ち始めた。これでは会場に行っても練習は出来なかろうと、まだ行ったことの無い道の駅を回ってみる。

瀬替えの里せんだは小さくてこれといったものは無い。西山ふるさと公苑は田中角栄記念館と日中友好の記念館があるが、ま、それだけ。良寛の里わしまはちょっと物足りない。

雨の中、明日の会場に到着したのは3時半頃。本降りになっていて、明日の足元が心配になる。給油後、スーパーでちょっと買物をしてから湯田中温泉の宿へ。

受付を無事に済ませ、ミーティングも済めば後は宴会になだれ込み。新潟の関係者に造り酒屋がいて、吟醸酒が差し入れに。私はどちらかというと吟醸酒は苦手。この酒はなかなか吟醸香は良いが、後味に渋みがあるのはなんだろう。

私が持ち込んだのは、麒麟山の本醸造。普通に呑むにはこっちの方がずっと喉越しが良い。他に八海山の差し入れもあった。

  
新潟牛の陶板焼き/刺身/酒

明日に備えて早めに寝る。