急に春も盛りとなった ぼんです

KUSHIBIKI2009-02-14

朝からとても暖かい。春一番が吹いたからといって、こんなに急に暖かくなることもあるまいに。

まるます家は、おや、週末としてはかなり空いている方ですね。丁度1番の席が空くところだったので、入れ替わりに座ります。

私はこの1番の席がお気に入り。お店全体が見渡せて、気分が良いと言うこともあるし、てるちゃんと馬鹿話をするにも都合が良い。でも一番の理由は、店内の風の動きから、他の人が吸うタバコの煙がほとんど来ないという事。

つまみはと、銀むつ煮魚を貰いましょう。注文と同時に、これで最後、売り切れですの声がかかります。

出てきた煮魚は、一寸おまけが付いて、いつもの1.5倍はありますね。残り物には福がある。

じきに師匠が現れて、丁度2番が空いたので、横並びになります。

先日持って来たおでんダネの全国分布や、味付けの地図は、落語を語るときの枕にローカル色を出すのに使えるかもしれない。

帰り道は、薄着で出てきたのに汗をかいてしまった。気温は20度を越えたようだ。

ニョウボが実家に泊りがけで帰っているので、夜に一寸でかけよう。以前まるます家で料理修行をしていたよっちゃんが、OK横丁の八起の隣に、奥さんの家族と一緒に「ぼんです」という小料理屋風居酒屋?を出したのを訪問します。

よっちゃんとは一番街などで顔を合わせて、そのうち行くよなんて言っていながら、あまり夜は飲み歩かないので、行きそびれていたけれど、良い機会でしょう。

店の前で、仕事終わりのてるちゃんと一緒になり、ぼんですに入ると、まるます家の夜の常連さんでてるちゃんとおなじみのご夫婦も居て、一緒に呑みましょうということになった。

このお店、小奇麗で明るくて、なかなか良い雰囲気ですね。奥さんとその御両親が接客担当、奥の厨房でよっちゃんが料理と、家族経営で和やかな感じです。

機会を作ってまた寄りましょう。


夜のOK横丁を北側から。看板が重なって見えないが、右側少し先の八起の次に緑のアンドン看板が出ています。