建国記念の日 立石二毛作へ

KUSHIBIKI2009-02-11

今日は建国記念の日ということだが、どんよりと曇っていて、肌寒いね。今にも雨が落ちてきそうだ。

今日は一寸探し物(買物)をと思って、まるます家にも行かずに町をうろうろしたが、結局空振り。まあ、そう急ぐ訳でもないから、また出直そう。

午後は、昨日の呑み仲間の一人が立石に行ってみたいと言うので、落ちあって京成線で立石行き。私も案内するほど知っているわけではない。

本当は宇ち多゛に行きたいと言うことだったが、調べてみたら今日は休みということなので、どこか他の店を探ろうと言うことにした。

先ずは駅の北側で、鳥房からのんべえ横丁、江戸っ子、秀などを見て回る。開店直前の鳥房には行列が出来ているが、他はまだ静かな物だ。

線路の南側へ回って、立石仲見世へ。二毛作はやっていますね。通りを一度抜けて、ゑびす食堂を確認して、二毛作に入ります。私も初めて。先客は四人。

黒板メニューの多さに圧倒させられます。飲み物は相棒はハイボール。私はギネスを貰いましょう。

つまみはおでんを色々貰って。出てきたギネスは、クリーミーな泡で、若い御主人?のこだわりを感じますね。ハイボールはとても薄いグラスで出てきます。私じゃ握りつぶしちゃうよ。

おでんはかなり色の薄いだしで、味も薄めだけれど旨い。よく効く辛子だ。元々はお隣のおでんダネの店の夕方閉店後におでん居酒屋?を出していたので、二毛作という店名をつけたらしい。その後経営にめどが付いたところで、独立した店にして、メニューも増やしたようだ。若い御主人はおでんダネ屋の息子さんなのかな。

おでんダネには、二人で分けて食いやすいようにひとつごとに包丁を入れて二つに切ってあるのも気が利いてますね。

当然チクワブも魚のスジもいただきますが、スジは私の好みとしては滑らかすぎだね。コリコリとした軟骨が感じられるぐらいのほうが好きだ。でも、味は良いよ。

飲み物は神亀の燗酒にして。次はやっぱりモツ焼きの店が良いかなと、御主人に聞くと、立石でおすすめなのは、宇ち多゛と、江戸っ子、それと目の前に見えるみつわでしょうと。後はその人の好み次第と言うことです。

ではみつわへと。相席で入れてもらい、旨いもつ焼きにもありついて満足。鳥房の鳥唐揚げを買って帰ると言う友人と立石駅前で別れました。

次回は宇ち多゛へ行きましょう。