雪だ オマンマの保存。
朝出ようとしたら、雪がちらほら降っていた。風花といったぐらいだけれど、私の確認した初雪だ。
まるます家は意外と空いています。16番辺りに座り、かずちゃんなどに昨日のお礼。みんな喜んでくれましたよ。
つまみは今日は豚の耳を貰います。テーブル席にタクシードライバー組が居て、じきに師匠が来て隣に座ります。大宮の方は結構雪が降っていたとか。
志ん朝の落語CDをやっと買ったそうだ。何かこの前から会う人毎に勧められていた。良かったと感激していましたね。
山本山君も、後一つで勝ち越せそうで、良かったね。
夕方テレビを見たら勝ち越していた。
今日はあまりネタが無いので、例の隠居飯シリーズでも書こう。
これまでおかずを主に書いてきたが、やっぱり旨いオマンマが大事だよね。でも、一人分をそのつど炊くのは大変だから、まとめて炊いたのを上手に保存したい。
私がやっているのは、先ず電気釜で3合分ほど炊いて、一食は炊き立てを食う。食事が終わったら釜の保温を切って、40,50分放置して冷ます。放置の理由は、炊き立てを盛り分けようとするとあちこち粘り付いて扱いにくいこと、あまり冷えてからだと、固まりになって盛り分けがうまく行かない。この時間は適当に調整してください。
密封容器に一食分ずつ盛り分けます。容器は身も蓋もポリプロピレン製の薄手に出来ている物を使う。ポリエチレンは耐熱温度が低いので、そのまま電子レンジで暖めることが出来ない。
容量は380ccぐらいの物を。一食分の見当は170g位だが、はかりが無い場合は、茶碗に盛ってみて量の見当をつける。押し込まずにふんわりと入れること。
盛り分けたら直ぐに蓋をしっかりして、十分冷えてから冷蔵庫に入れる。
暖める時は、蓋の一角を持ち上げて竹串をはさみ、蒸気抜きとする。電子レンジで2分ほど暖める。
それをそのまま5分ほど置いて蒸らす。これが肝心。
茶碗に盛っていただく。容器そのままで食うのは貧乏臭いので、それ位の手間は掛けることだよ。
電気釜で保温するよりずっと旨い飯にありつけること請け合い。お試しください。冷蔵庫での保存は、最大で5日間ぐらい。なるべく3日間程度にしてください。
暖める時に濃縮めんつゆを適当に掛けておくと、茶飯が出来る。これも目先が変わって良い。