若=マスター復活

KUSHIBIKI2009-01-21

今日はまた夕方から雨になると言う予報で、朝からどんよりした曇り空だ。そう寒くは無い。

まるます家は、おや、平日としては結構入っていますね、と見回したら、あれ!一番にマスターが居る。元気そうだ。そのお向かいにおひげのご夫婦が居て、その隣が空いていたので座ります。

つまみは赤ナマコ酢を貰いましょう。

マスターは、おばあちゃんが亡くなったので、大阪の実家に帰っていたそうです。100歳と言うから、これは天寿を全うしてめでたいと言うべきだろう。

で、早速だけれど先日話題になった大阪にはたぬきうどんは無いんや!のプリント。そうそうこれこれ、これを客どもに見せてぎゃふんと言わせるんや!。どうぞ、プリントあげますよ。

ついでに、数年前から魚屋に、わかさぎに似た魚で「チカ」というのが出回るようになって、どういう関係かと思い立って調べてみた結果。チカはわかさぎの親戚ですが、完全に海の魚ということですね。淡水には棲まない。

魚名の表示が厳格化される前は、多分わかさぎとして売られていたんでしょうね。

マスターによると、チカの方が目が大きくて、ウルメイワシのように潤んで見えるので見分けが付くそうです。でも並べて比較しないと、素人では先ず見分けが付かない。味の方は、フライにされたら相当の舌の持ち主でもわからないだろうと。我々素人は、安い方を買って料理すれば良いと言うことですね。

帰り道に駐車場を通ったら、マーチのクーペが置いてあった。あるとは聞いていたが、見るのは初めてだ。

昼には、昨日買ってタレに漬けて置いたハタハタを焼いて食った。身を味わうには、子持ちで無いオスのほうがいいね。大きな子を抱えたメスのハタハタは、子の芯まで火を通すのが大変だ。