浅草居酒屋ツアー 喜美松のもつ

KUSHIBIKI2009-01-13

今日も良いお天気だけれど、気温はかなり低い。

午前中は浮間方面に買物に出て、午後は一休みをした後、マスターとの浅草ツアーのために出かける。

鶯谷駅で17時に待ち合わせ。おや、ぴったりに来たね。言問通りを東に進み、右にひさご通りのアーケードを見たところで左に曲がって、後は路地ごとにきょろきょろしながら行って、無事喜美松の樽の入り口を発見。

開店時刻の17時半には一寸早いのですが、のれんが出ていたので入りましょう。中は意外と広いですね。右手の調理場から、カウンターと入れ込みのテーブル。小上がりの座敷といった配置です。

カウンターに二人並んで座ります。この辺り4席は、一応禁煙席。

ご主人と、赤ん坊を負ぶった女性は息子の嫁さんといったところでしょうか。下町らしい。他に若い女性が二人、後から出てきましたが、ご主人の娘姉妹かな。

注文の方は、こういうところでの経験が長いマスターにお任せ。先ずはモツ刺しの4種盛合わせをいただいて、串焼きは2本ずつからということなので、おやじだんごを入れた5種をお任せで頼みます。

ビンビールで乾杯。マスターはキリン、私はアサヒ。

出てきたもつは、こりゃあきれいだ。奥がタンの薄切り、左がコブクロ、右がきゃん玉、手前がレバですね。食ってみても、本当に新鮮で旨い。マスターは早速気に入ってしまったようです。

串焼きの方は、写真を見ただけでは、どれがどれやら分からなくなりました。出す時は、店主自ら説明してくれるのですが。つくねみたいなのは、おやじ好みのものを混ぜ込んだおやじ団子です。ふんわりやわらかくて旨い。マスターは早速パクリたい様子。

  
酒は、マスターは芋焼酎のお湯割。私はホッピーを貰いましょう。ホッピーはビンで、焼酎は1合のぶたさん型のガラスとっくりで、氷を入れたジョッキとともに出てきます。氷は大きなカチ割ですね。

一つ目のモツ刺し盛合わせを片付けて、もう4種の盛合わせをもらいましょう。ハツ、ガツ、茹でガツ、生ガツで、どれも旨い。

 
もう二人とも大満足でした。昨日までの予定では、この後築地へはしごでしたが、マスターの店に、同業者の宴会予約が入っているので、戻らなければならないと。そこでこの後は、浅草の町をふらふらと歩いて浅草駅から帰宅しました。