久しぶりに鯉こく

KUSHIBIKI2009-01-10

雨は上がったが朝はどんよりとした雲が広がり、風が冷たい。

まるます家は、週末としてはあまり込んではいませんね。お仲間は誰も居ない。

今日は手も冷えているから、久しぶりに鯉こくを貰いましょう。かずちゃんに、あら珍しいね、と言われたぐらいに久しぶり。

そこにマスターが来たので、移動して入り口側に並ぶ。鯉こくには、たっぷりと唐辛子を振り込んで。すする時は気をつけないと、昨日のマスターの二の舞になって、話のネタにされてしまう。

マスターが猫舌だと言う話はしたと思ったが、昨夜のテレビで、猫舌とそうじゃない人の差は、舌先の使い方だと言う話題が有った。舌の先端に熱さを感じる部分が集中しているが、猫舌の人は舌先を突き出すようにしてすするので、熱さをもろに感じてしまうが、そうじゃない人は舌先を歯茎の裏に隠すようにしてるので、あまり熱さを感じないそうだ。初めて知った。

じきに2,3番に居た二人連れのお客が立ったので、また移動。

調理場でおろしている本ぶりは、確かにでかいね。マスターの店でも、正月用に4万円だかのぶりを仕入れたそうだ。平目も大きかったな。

さて次はどうしようかと言うところで、ポテトサラダが限定で出てきた。マスターと一皿ずつ取る。旨いね。

今日は赤羽のディスカウント酒屋が、焼酎の10%OFFなので、キンミヤの1.8Lパックを4本も買って、重い。

朝日新聞のコラムに出てきた、仁考天皇が暗殺されようとした時に、とっさに暴漢の足をはらって天皇の命を救ったという坊城俊明卿というのは、高校の時の国語の先生(坊城俊民)の先祖だろうな。お公家さんの末裔とは聞いていたが。

 
鯉こく。今日は良い所の身だ。それが良いわけではないが/亀甲宮4本