初まるます家 マスターが生きていた

KUSHIBIKI2009-01-04

今日もいささか寒いけれど、良い天気。

正月連休後の初まるますと行きましょう。おや、さすがに日曜とあって結構入っていますね。

あれ!!??、18番に死んだはず?のマスターが居るじゃありませんか。しかも元気そうだ。もう誰も噂もしなくなったよ、というと、そうだろうそうだろうとうなずいています。

なにやら急に実家の方から呼び出しが有って帰り、そのまま新年、同窓会連続になだれ込んだという話だ。

まあ、元気で何より。最近のまるます家の状況については、たまたまこの十日間分のブログのプリントを持って行っていたので、見せた。

この最初のばたばたのおかげで、かずちゃんさっちゃんとの新年ご挨拶がうやむやになってしまった。まあ、いずれにしても明けましておめでとうございます。

つまみは、甘エビ刺しを貰いましょう。なかなか良い甘エビだね。青緑色の子もたっぷり付いてきた。

マスターは、さあ、今日はじっくり腰をすえて呑むぞ、と言いながら、しばらく経ったら、明日から店を開けるから、今日は控えておこうと。話が違うぜ。私も今日は控えめにしておこう。

今日のまるます家は何かざわざわと落ち着かない雰囲気だね。姐さん方も振り回されていた感じだ。

正月のテレビの雑学番組は、結構意外な情報があって面白い。

昨日やっていた中では、初詣の賑わいの起源は、実は明治の鉄道普及期に、鉄道会社と神社仏閣とがやったタイアップキャンペーンの成果だとは、初めて知った。江戸時代にはそれほど普及していないのではないかと思ってはいたけれどね。

また、厄年の御祓いはお寺が良いか、神社が良いかという問いに、佐野厄除け大師の坊主が、どちらでもかまわない、厄除けの御払いをしてもらうと言うことが大事なのだ、と答えていたのには納得したね。

厄年は、人生の節目に当たり、健康やら行動やらに配慮して暮らすのが良い、それを改めて認識する手段としてのお払いだね。