初居酒屋 三日とろろ

KUSHIBIKI2009-01-03

寒いけれども、良いお天気が続く。

今日も一人でグウタラの予定。幸い食うのには困らないけれど、そう遠出する余裕も無い。

年末に考えていた外付けHDDを買うかどうか改めて考えながら、池袋のビックカメラをのぞいてみたが、いまいち決断が付かず。容量と価格のバランスをもう少し考えてみよう。今すぐ必要だと言うわけでもないのでね。

で、池袋に来たら西口のふくろでしょう。年末にいつから開くか確認していなかったのだけれど、幸い営業してますね。2日まで休みだったようだ。

姐さんとおめでとうの挨拶をしてから、ホッピーセットと揚げ出し豆腐を貰いましょう。

突き出しは山菜の煮物。きのこ色々がメインで、山くらげやにんじんも入っていて、旨い。

揚げ出し豆腐も温かくていいね。大量に載っているのは紅葉卸のようだけれど、ちょっとつまんでみたら辛くは無いね。どうもにんじん卸しのようだ。先ずは満足してあっさりと立った。

今年のスーパーの初売りチラシで気づいたが、各社とも小さくだけれど「三日とろろ」を広告している。去年までは見た記憶が無いなあ。調べてみると、福島県の一部の地域の風習らしい。お節やお餅を食べ続けて疲れた胃を労わるといった効果はあるだろうけれど、さすが何でも商売に結びつけるよね。

この風習が全国区で知られるようになった元は、マラソンの円谷の遺書らしい。でも、遺書ネタでは正月の商売に結びつけるわけにはいかなくて、今まで寝かされていたようだ。今年急に出てきたのは、誰が仕掛けたんだろう。

  
朝飯はいくら納豆/ふくろの山菜煮物/イトーヨーカドー初売りビラより