マヨたらは、何故のん兵衛心を揺さぶるのか
今日は爽やかに晴れた。
先ずは北区商店会の商品券。11000円分を1万円で販売するというのを買う。でも、考えてみると買物はほとんどがスーパーやディスカウントストアで済ませるので、これが使える一般商店というと、特定の酒を買うときぐらいだね。
まるます家はと、丸めがねさん、マスター、何故かしおちゃん一人、師匠と1番から並んでいます。ひとまず少し離れたところに座り、今日も大根煮を貰いましょう。
早めにマスターが立ったところで移動。色々しゃべりながら今日は少しのんびりと。
で、午後は市ヶ谷で開催される「古典酒場ほろ酔いトーク」に参加の予定。地下鉄南北線で行くと赤羽岩淵駅から一本で便利だ。
ぶらぶらと駅に向かう途中、お土産に何かと思い立って種屋に寄り、飲兵衛好みのものをと探すと、マヨたらという袋が目に付いた。まあ、駄菓子の類だけれど、面白そうだと買う。60枚入りで630円。
市ヶ谷に着いて、まだ早いのでリトルベランカという模型飛行機店に行ってみると、この週末は模型関係のイベントに出展するからと臨時休業だよ。しょうがないので、これまた近くにあるのりもの屋という乗り物関係の本屋に寄る。おや、古い航空ファンがかなり出ている。1970年代のをめくってみると、なつかしや自分の顔が出ている。ついつい買ってしまった。
更に亀ヶ岡八幡宮に参拝して、頃は良しと会場へ。ホッピーや出版者の社員らしい人が出迎えてくれます。
受付を済ませて、お土産を渡し、席はお好きにということで、出演者席が真っ直ぐ見通せるところを確保。
直ぐに店員役のお手伝いメンバーが寄ってきて、白ホッピーと黒生ホッピーが呑み放題です。どちらにしますと言うので、先ずは黒を。
時間が来て、出演者が入場。おや、浜田さんがさっきのお土産の袋をぶら下げている。
マヨたら大袋/亀ヶ岡八幡宮。見えているのは隣の稲荷神社/ホッピーミーナ、編集長、浜田さん
出演者の自己紹介が終わり、さてトークが始まるというときに、浜田さんが、先ほどお土産に貰ったマヨたらがとても良いと切り出して、お持ち頂いたのは何方ですかと言うので、はい、私。
延し鱈の短冊にマヨネーズの小袋が付いていて、袋を開けた後、マヨネーズを塗ると言う一仕事があるところが、酒飲みには堪らないのだそうです。確かにね。
では自己紹介も兼ねて何か一言と振られてしまったよ。マヨたらを買ったところと、いつもはまるます家に入り浸っていますなどと言う話をした。会が始まったばかりというのに、もうホッピーを3杯ぐらい呑んでいたからね。
会場から、マヨたらを我々にも下さいという声があって、浜田さんが何か惜しそうに配っていた。
料理は居酒屋風にキャベツをむしった物から、ガツ刺し、串焼き、スモークサーモン、ペンネのトマトソースなど。旨い。
出演者の飲み歩き逸話やおすすめの店紹介など、楽しい2時間でした。浜田さんは美人女将のいる店がお好みだとか言う暴露話(みんな知ってると思うけれど)や、倉嶋編集長は酔って帰ると玄関先で裸になって寝てしまい、結婚当初は後から帰ってきた旦那が、事件だ!!と騒いだけれど、最近はそのままにされているとか。
最後に「東京銘酒肴酒場」に出演者のサインを頂き、ホッピービバレッジのお土産(ホッピージョッキと55ホッピー)も貰って解散。