鯨ベーコン

KUSHIBIKI2008-11-28

ちょっと雨が落ちている薄ら寒い朝だ。

それでも10時前に小止みになったので、出かけましょう。今日のまるます家は、このお天気のせいか、割と空いています。

1番にマスター、そのお向かいにおひげのご夫婦。2番に他のお客さんがいて、3番が空いていたので、ひとまず座り、2番のお客が立ったところでマスターの横にスライド。

つまみはと、珍しく鯨のベーコンがありますね、貰います。おひげさんもマスターももう貰ったそうです。新しい物は必ず試すグループだね。

明日開催される古典酒場のトークショーの案内ビラをかずちゃんに見せたら、あら、古典酒場の編集長って女の人なの、やっぱり飲むのと聞いてくるから、呑むらしいよ、ご自分のブログによると、時々記憶を無くして、目が覚めたら自宅のソファーで半分裸で寝ているそうだから、と答えたら、何か気まずそうな顔をして離れていったのは、自分でも覚えがあるのかな。

マスターとは、宇ち中さんの青春18切符を使った飲み歩きをネタにして。

マスターは、初めての飲み屋にはなかなか入れないそうで、しばらく様子を見て、客の出入りを観察して、良さそうだと見極めてから戸を開ける方だそうです。そうやって入った店で外れということはめったに無いとか。

私も大体そんなところですね。時々、夏の暑いときに歩き回ったときなどに、まあどこでも良いやと入ると、外れになることはある。お互い、新しい店にどんどん入れる人がうらやましいと思うこともある。

さっちゃんから、大根煮が出来ましたと声がかかるので、早速手を上げる。おひげさんとマスターも続いて手が上がる。さっちゃん前のホテルマンには、もう既に出ている。

 
これは温まって良いよ。調理場では、昼の宴会の仕込が一段落して、あんきもの仕込だね。