きぬかつぎ

KUSHIBIKI2008-09-02

なにやら暑さが戻ったようだ。寝苦しい夜だった。

久しぶりに赤羽へ出ましょう。先ずは買物、冷蔵庫は温泉玉子で一杯だが、旅行前に買物を控えていたので、生卵の在庫がわずかだ。ヨーカドーで生卵無選別10個88円の特売がある。

しかしブログを書いていたら出遅れてしまった。10時40分頃もう売り切れただろうと店に入ってみると、おや、まだかなりの数が残っている。この春頃までは、100円以下の特売だと、行列が出来たままで売り切れることが多かったのだが、夏ごろからはかなり残ることが多いようだ。何故だろう。経済の不思議だ。

まるます家は、マスターとおひげのご夫婦が居て、テーブル席にタクシードライバーが相棒さんと居ます。ドライバーにはこの前頼まれたリュウゼツランの花の写真を渡します。

マスターたちには、仙台行きの報告を兼ねて、ブログのプリントを回覧。

つまみはと、きぬかつぎを貰いましょう。この秋最初のような。塩を振って食べると旨い。

きぬかつぎとはそもそもどんな芋かとマアチャンから疑問が出たので、私の電子辞書で調べると、サトイモの小芋を皮付きでゆでたものと出ている。元八百屋店員のてるちゃん説では、八つ頭の小芋だという。後で調べてみよう。

30日の分で、だだちゃマメの名前の由来を紹介しましたが、では茶マメとの関係はとちょっと調べてみると。だだちゃマメは山形県鶴岡市のJAが特産品として登録商標になっているとのこと。

名前の由来は、知亜紀説でおおむねあっている。

一方、茶マメは新潟が特産。ちょっと茶色っぽい枝豆で味が良いとされていますが、どうも山形のだだちゃマメが新潟にもたらされたのが起源のようです。そのときに茶色っぽいので、「だだ」が取れて茶豆という名になった。

きぬかつぎの方は、サトイモの一種の石川早生(いしかわわせ)という品種の小芋が好まれるそうです。八つ頭の小芋が旨いという説もありますが、八つ頭もサトイモの一品種で、特に分けて考えない場合もあるので、電子辞書の解説が間違いというわけではない。

 

朝飯は乾麺を茹でて冷やしぶっかけうどんリュウゼツランの花はほほ全体が黒くなった