仙台の居酒屋 ロングドライブ

KUSHIBIKI2008-08-30

連日の雨の中、はるばると仙台までロングドライブを敢行。しかも全て下道で。

朝は5時半に出発。先ずは近所のセルフスタンドで給油170円/L。途中のニョウボの実家に届け物をしてから、新4号バイパスを北上。

宇都宮で4号に合流し、さくら市あたりから3ケタ国道に。ほとんど車が通らず、信号もほとんど無い良い道で距離を稼ぎます。

途中、例によって道の駅で地元の産物などをあさります。でも、なかなかあっと驚くような珍しい物はないですね。

今回は、東山道伊王野、たまかわ、ふくしま東和などに寄り、東和でラジウム温泉卵などをニョウボが買いました。

ラジウム卵は、飯坂温泉の物が欲しいというのですが、今回のルートではちょっと寄れませんね。

ひたすら燃費走行。モビの燃費表示は、一時17.5km/Lを示します。1割位は甘く出るはずですが。

  

道の駅伊王野にて

仙台近くなって込みだしましたが、15時過ぎに無事仙台駅近くのホテルに到着。400km近くの距離。

ニョウボが土産の買物をしたいというので、仙台の主要デパートをのぞいて歩きます。途中、阿部蒲でひょうたん揚げを買う。女子高生の人気商品。

その後鐘崎でおかず揚げ詰め放題525円を2パック。ポリパックに詰めて輪ゴムで締めて店員さんに渡すとそれをポリ袋に入れて、更にその上から足してくれます。大サービス。味はもちろん良いよ。

17時の開店時刻に居酒屋北の一に。と、おなじみの知亜紀姐さんは古巣のじょじょやに移動したと。おやおや、ビールを一杯飲んだだけで移動。

改めて腰を落ち着けて、さて何にしようか。ここは海のものが結構良いが。酒田産の生岩牡蠣、と宮古産のさんまを焼いてもらいましょう。更に山形のだだちゃマメや煮込みでまんぷく

  

さんま焼き/だだちゃマメ/牛すじ牛タン煮込み鍋

なお、知亜紀さんの雑学によると、だだちゃとは、方言で爺さんのことで、昔お殿様が遠乗りの際に休憩した農家で枝豆を出されて、それが旨かったのでだだちゃの豆は旨いとほめたのが、名前として定着したそうな。

茶マメというのとは別ということだ。

  

じょじょや黒板メニュー/ひょうたん揚げ/おかず揚げ

その後ニョウボの仙台在住のお友達のところに寄る。阿部蒲のひょうたん揚げが子供たちに大好評。仙台在住の人よりも旨い物を知っている私。

そういえば、昔に仙台人(もと気仙沼人)の友達を誘ってじょじょやで呑んだ時に、ここの魚は良いですよと言われたこともあったな。