東伊豆町風力発電所見学会

KUSHIBIKI2008-08-04

風力エネルギー協会の会員(ただし継続するか迷っていて、今年度の会費をまだ払っていない)として、ちょっと興味もあり、ニョウボと出かける。

朝は5時に起きだして、単価183円のガソリンを26Lほど入れて出発。

環8を南に下ろうとしたら、やけに込んでいる。ニュースを聞いたら、火災事故の影響で、首都高5号が閉鎖中と。昨日は早寝をして、新聞も読まずに出てきたので、全く知らなかった。まあ、しょうがないな。

甲州街道との交差点を過ぎたあたりからは空いて、久しぶりに東名を走る。更に小田原厚木道路、伊豆の有料道路を幾つか乗り継いで、会場に何とか集合時刻前に到着できた。

結局、小学生も含めて20人ほどが集まった。夏休みの自由研究ネタにも良いようですね。

概要の説明の後、タワー内に入って制御機器や運営手法のお話、外から風車の運転停止、再起動の様子などを見せてもらいました。

また、管理維持費用や、収支についてのお話しもあって、とても興味深く、有益な見学会でした。

   

設備の説明看板/中央と北寄りの風車。南寄りにもう一本あり/ニョウボも入れて/踊り子の道

企業が運営している風力発電所などは、先ず収支などは公開されないし、自治体でやっている発電所も、赤字でとても公開できないところが多い中で、東伊豆町は良くやっていると思います。東京都のお台場風力なんて、モニュメントにもなっていない。

見学会がお開きになった後は、天城峠を越えて道の駅「天城越え」に寄り、更に北上、沼津漁港の丸天で近海握り(右上写真)と海鮮三点盛り丼で昼食。カニ汁も付いて、満腹。

   

看板/三点盛り丼/カニ汁/巨大なかき揚げ(右)で有名。高さ15cmはある

帰りは、厚木街道で東京の南に出るとまた込みそうなので、御殿場から山中湖に出て、道志を通って西の方から入るルートを選択。

山中湖へ向かうのぼりは土砂降り。ラジオでも関東各地に警報が出ていることを伝えています。

それでも何とか、時々裏道をたどりながらも20時ごろに無事帰着。