池袋 人世横丁 ふくろ
今日も暑い。今朝はこの夏最初の熱帯夜だったらしい。
ニョウボが、私の夏向きシャツがバーゲンになっているというので、サンシャインシティーのアメリカブランドＥ／Ｂで待ち合わせる。Ｅ／Ｂとは、昔々の円高で、海外個人通販が話題になり始めた頃以来のお付き合い。
私は背が高い方で、手も長いので、当時の日本ではなかなかサイズの合う物がなかった。アメリカサイズのＭか、長袖ならＭのトールがぴったりで、円高のせいで日本製品に比べても決して高くは無かったのがうれしかった。
最近は日本製品もサイズが豊富になって先ず不便は無いが、Ｅ／Ｂの品質はそれなりに魅力だ。
サンシャインシティーの近くにある戦後の雰囲気を残す飲み屋街｢人世横丁｣が、いよいよ再開発になるという話を聞き込んで様子を見に行った。確かに周囲が高層化する中、ここと隣の美久仁小路だけが木造の２階家が並んでいる。
人世横丁は既に閉店してベニヤ板を打ちつけたところや閉店ご挨拶の貼紙などが目立つ。解体の始まっている一角もある。一度も来たことは無いが、さびしいところもあるね。でも、防災上は再開発が必要ではあるだろう。
隣の美久仁小路は、まだ再開発には間があるようで、通常の営業をしているように見える。
昼飯を兼ねて、西口の方のふくろに入る。突き出しはしいたけとアナゴの刻んだ物とカニ、菊などとを煮た物ですね。ちょっと酢が利いています。また海老かき揚げ(右写真)でホッピーをいただいて。
ふくろは夏の謝恩サービスとしてこの１６,１７日に生ビール大サービスとか。
浜田さんの｢ひとり呑み-大衆酒場の楽しみ｣を買った。なかなか読みでがあり、楽しめる。
まるます家もふくろも出てくる。
サンシャイン６０を背景に人世横丁／美久仁小路／生ビール大サービス／ひとり呑み
