蒸しホヤ

KUSHIBIKI2008-06-11

朝からどんよりと曇っていますが、雨にはなりそうにない雲行きです。

まるます家は、今日はいつもの平日並みといった感じの入りですね。マスターがイの側の18番にいる。その隣に入ります。

今日はねぎヌタと、産地直送で届いたばかりの蒸しホヤを頂きましょう。ホヤを東京のスーパーで普通に見かけるようになったのは割りと最近のことですが、うちは両親とも青森県の出なので、北国系の食い物は昔から食卓に出ていました。

更に定年退職までの数年間は仙台や女川の出張が多かったので、ホヤはすっかりおなじみの食い物です。女川の定宿にしていた漁師民宿の夕食は、ホヤ尽くしが良く出ていました。

硬い殻?ごと大きめに切られた蒸しホヤは、内側の軟らかいところを引き剥がして食べます。殻は食えませんので、慣れない人はご注意を。濃いオレンジ色の殻とやや色の薄い身との対比が鮮やかですね。

何かとっても懐かしい味がする。

昨日仕入れてきた天羽の梅を話のネタにして。明日にでも、少々おすそ分けに持ってきましょう。