UFO
爽やかな日和ですね。まるます家は、今日はまたかなりの込みようですが、1番にマスターが居て、ちょうど2番が空いていた。
マスターは今日は9時からご出勤とのこと。てるちゃんも今日は居ますね。昨日は歯の具合が急に悪くなって手当てに寄ったので遅くなったとか。
今日はと、ブリ大根という短冊が見えますね。頂きましょう。
マスターが、我々お仲間チームの名前を考えたと、披露してくれました。まだ決定では有りませんが、優先権を確保するためにご披露しておきましょう。
味覚人歩行部隊 Unit of Food Orientaling 略称:UFO
なんか、かなり苦しそうな気がするけれど。
話は違うが、今日の朝日新聞のテレビ番組などの感想を投稿する欄にあった内容は、何か見当外れではないのかな。投稿者が何を考えていようとかまわないが、それを意味があることと考えて掲載する編集者の意図が分からない。
真鯛がぴちぴちと跳ねるのは、息が出来なくて苦しんでいるからだろう。見るに耐えないことだと思うが、それを良しとするとは。
更に、鯛をその場でさばいて刺身にするのが、無駄で命を粗末にすることだとして、最近の人をむやみに殺す風潮に結び付けるとは。
人は、残念ながら他の生き物の命を頂いて生きる業を背負っている。魚を食うために獲ったなら、無駄に苦しませずに料理して、感謝しつつ美味しく頂くことが、せめてもの供養だろう。
生き物の命を奪い、食料にするという過程を、人の目に触れないようにしてしまった今の風潮こそ、人の命を無駄に奪うことの原因の一つになっていると私は思っている。
朝日新聞4月16日朝刊より