雨の中立石の宇ち多゛へ

KUSHIBIKI2008-02-12

昨日とは打って変わってどんよりと曇り、寒々とした朝。9時ごろには雨が降り始めました。雪にはならずに済みそうです。

引きこもっていてもしょうがないので、出かけて見ましょう。今日はまるます家が休みなので、先週行った立石の宇ち多゛をもう一度。冷たい雨の中、出かけます。

13時35分頃店の前に到着。もう15人ぐらいは並んでいます。ちと出遅れか。しばらくするとお兄さんが出てきて、人数を数えます。私は15人目。お父さん、ちょっと入れないから、裏に並んでくれる、ということで、店の裏側に回ってみると、こちらもかなりの人数。こっちもしばらくすると親父さんが出てきて、席ごとに列を割り振ります。どうやら座れることが確定。

14時丁度に戸が開き、ドドッとなだれ込みます。一応席が取れていてもやっぱりこういうときはなだれ込みますね。

偶然にも先週と同じ席。ただし、先週は女性客が少ないと思ったのですが、今日は両側とも女性。右隣は若いご夫婦。左隣はかなりの常連さんのようで、初めてらしいお連れの女性をリードしています。

箸(煮込みのホネの予約)を確保。シンキも確保。お酢をかけてもらいます。梅割を貰ってホッとひと息。

この商店街はアーケードがあるので雨でも濡れませんが、やっぱり外は寒い。

右隣のご夫婦は結構色々と飲んだり食ったり。奥さんも負けずに飲んでいますね。このお二人が早めに立って、その後には一人客を入れて席の調整。この長いすは本来5人用なのですが、2人連れ、3人連れの間に私が入っていて、ちょっと詰め込んで6人になっていたのを本来の5人に戻します。ちゃんと気を使っていてくれるんですね。

タンなま御酢も貰って、40分ほどで梅割り3杯。気持ちよく頂きました。この店は、もつ焼きも色々種類があり、垂れ、塩、お酢をかけるなどの味付けや、さっと焼き、良く焼きなどの焼き加減、更に軽くゆでただけのナマもあって、色々の注文が飛び交っていますが、メニューはもつ焼きとしか書いていないので、初心者としてはちょっと注文しにくい。当分はこの人気3品で行くことになりそうですね。でも、これだけで大満足です。1020円。

3月3日より、もつ焼き、もつ煮込み、焼酎などの170円が、180円に価格改定になるとの張り紙が出ています。

ほとんどのお客がこの3種類を飲み食いするので、価格をそろえておけば計算が楽です。もつ焼き、もつ煮込みは同じ皿で出され、空いたら回転寿司のように積み重ねておきます。焼酎は、注ぐ人が何人かいて分からなくなるので、半分は自己申告制のような。合計の数で勘定が直ぐ分かるように計算表が壁に貼ってあります。

帰りは、雨の中アメ横でもあるまいと、思いついて東京駅中の人気かりんとう屋さんを偵察に。待合せ場所の銀の鈴の直ぐ脇ですが、わっ、おばちゃんが30人ほども行列しています。居酒屋なら並ぶけれど、かりんとうでは買う意欲を失って、雨の中をとぼとぼと帰りました。

写真は宇ち多゛の裏通り側入り口。