玉ねぎ串揚げと夜は大根と油揚げの鍋
まるます家では久しぶりに玉ねぎの串揚げ。これは今年の春ごろにデビューした新メニューだが、しっかり定番メニューに定着した。
デビュー当時は新玉ねぎの時期で、新玉ねぎ串揚げと言う名前だったが、客の注文が途切れずに引っ込み時を失っていつの間にか「新」が無くなって定番メニューとなった。
大きな玉ねぎを六つに切って、ばらけ無い様に串を刺してフライにしたものが3個で350円。
最近は一人で食べきるのがちと苦しい。常連仲間のマスターと話すのだが、2個で300円でもこれは注文するよね。でも、まるます家は頑固に3個にこだわる。
イカゲソ天も350円で結構な量なので、最近は注文できなくなった。残すのは嫌な性分なのでね。これも半分の量で250円か300円でも注文するよ。
でも結構なお歳のお客でもペロッと食べているのも見かけるな。
夕食は今夜も大根を使った鍋。池波正太郎の小説に出てきた大根の千切りと油揚げだけの鍋が美味そうなので今夜はそれで。鶏がらだしが合うというので、出汁代わりに手羽先を煮込んでみた。上出来で満足。
夜がいよいよ寒くなってきたので、最近の流行にならって湯たんぽを買ってきた。今夜はぬくぬくだ。