浮間を歩く

降り続いた雨もどうにか上がって、雲は低く垂れ込めていますが、雨にはならなそう。

昼過ぎに散歩に出ます。今日はまるます家の休業日なので、浮間の方へでも。

北赤羽駅浮間口の商店街に新しい肉屋が開店したとのビラが入っていました。どんな店かと見てみたら、なんか入りにくそうな店構え。客の気配は無く、スーツを着た男が数人店内に。何じゃこれ。

続いて先日のアドマチック天国で紹介された「ちからこぶ」。24時間営業のカップ酒の店。昼飯時だというのに、ランチメニューがあるというのに、客は1人だけ?。ここもなんか入りにくそうな。

肉屋のコロッケが美味そうなら買って食い歩きか、ちからこぶで飯でも良いかと思った居たのだけれど、はずれ。

バス停「浮間工場街」のほうへぶらぶらと歩いて、「カズン」の前を通り、ドラッグストアで甲類焼酎25度が4Lで1680円と安かったので買い。

重い荷物を抱えて戻ります。北赤の肉屋を改めてのぞいてみると、店内には売り子の姉ちゃん2人以外には人影なし。窓から見えたコロッケとメンチは、何か形がおかしいぞ。入ってみると、いらっしゃいませの声はあるけれど、チェーンの居酒屋に比べるとずいぶんさびしい。声が大きければ良いと言うもんではないが。

メンチとコロッケはどちらも1個100円。でもこれは売りもんじゃないだろう。形も揚げ色も、料理学校に初めて行った花嫁修業の姉ちゃん以下だろう。

オープンキッチンで揚げたてを販売と言ったって。当然手ぶらで、いや、焼酎は持ったままで出る。

家に帰ってチーズとベーコンのトーストで昼飯を済ませる。