東十条とん八のからし焼きとインカ-マヤ-アステカ展

KUSHIBIKI2007-07-31

丑の日から一夜明けて、夜来の雷雨も上がりましたが、朝はまだ曇っていて涼しい。

今日はまるます家が休みなので、ブランチは先日寄り損ねた東十条のとん八のからし焼きといって見ましょう。

赤羽からぶらぶらと歩いて、11時前に店の前についてみると、準備中の札が出ています。これなら大丈夫と近所で時間をつぶして情報による開店時刻11時に行って見ると、まだ準備中で、戸は閉まっています。おや、一寸遅れるのかなとまた近所で暇をつぶしてのぞいてみても開く様子が無い。結局11時20分頃に戸を開けて、何時に開くんですか?と聞いてみると、もう開きますから中でお待ちくださいと。

店内を見渡してみると、営業時間は、11時30分から14時までと、夜は5時から8時までと有ります。また、定休日は木曜とあります。先週木曜に定休の札が出ていたわけだ。

一寸フライングでビールを頼んで、定刻に入ってきた5人組とお一人さんの計7人分のからし焼きの注文が入りました。ビールはサッポロ大瓶で550円。突き出しにおしんこ盛り合わせが出てきます。おしんこ単品100円と同じものらしい。

おばさんが、7人分だけど大丈夫ですかとだんなを心配しますが、だんなのほうは、なーに大丈夫と一気に始めます。

豚ばら肉の薄切りを鍋にどさりと入れ、ラードをまたどさりと。一寸ほぐし炒めたところに、粉唐辛子、おろしにんにく、砂糖などをドサドサと入れ、しょうゆは1升ビンからドボドボと。ただし、座った席が火に近すぎて、熱気除け、油飛び除けの厚手のビニールカーテン越しなので、入れるものの内容ははっきりとは分かりません。

更に、しょうがは塊をおろし金でゴシゴシやりながら直接鍋に落とし込みます。

豚肉に火が通ったところで、皿に豚肉を盛り付け、鍋に残った汁に一人分一丁見当の豆腐を投入。この時点で、かなりの量の汁が鍋にあるのですが、材料から出ただけとは思えません。どこかで出汁か水でも入れたのか?未確認。

豆腐を適当に崩して、火を通すことしばし。

豚肉の上から盛り付けて、ねぎの小口切りときゅうりの細切りをドバッとトッピングして完成。

お味は、美味しい。ただし、私の基準では決して辛くは無い。それよりも砂糖の甘味のほうがはっきりと感じられる。でもバランスとしては良い。

右上の写真はおしんこ。お約束のグルタミン酸ソーダがたっぷりと。

下の写真がからし焼き。皿の大きさが22cmくらいかな。結構腹いっぱいになります。他のお客さんはご飯をつけていますが。

いつもは昼ごろには満員、行列が出来るのだけれど、今日は空いていますねとおばさんが不思議がるほど。12時過ぎに出るまで、最初の7人だけでした。席はカウンターのみで11席かな。

その後上野へ出て、科学博物館で開催中のインカ-マヤ-アステカ展を見学。結構興味深い展示があるけれど、夏休みのガキンチョが邪魔。夏休み明けにもう一度来る様でしょう。

これはインカ展のマスコットか。かわゆい。

池袋へ出て、ニョウボのブランド時計の電池交換依頼。手が疲れないボールペンを買い。プリンターのインクを買って帰りました。