サーミスタ温度計を

もう遅すぎるのですが、グライダーの日本選手権に使えそうな温度計をもくろんでいます。

気温を測定することで上昇気流の発生状況をモニターすることが出来ます。手許で測る気温と実際の上昇気流の発生とは相関があるとは言っても、その判断が実際的であるためにはかなりのデータの蓄積が必要です。

ということで、データ蓄積のために、始動しました。コンピュータは秋月電子のPICベーシックボードでデータの記録と表示がいけるでしょう。センサーはサーミスタの出来るだけ時定数の小さいのを使いたい。千石で買えそう。

最終的にはグラフィックで温度変化を表示させたいが、さしあたりはキャラクタで過去数分の温度変化を表示させよう。

ということで秋葉原で買い物。実際にシステムを組み始める前に、温度変化がどのように現れるのか、さしあたりの勉強用にサーミスタ温度計も買いました。

仲間の皆さんが使っているのは、サーミスタといってもマッチ棒の頭よりも大きいセンサーで時定数の大きいものが多いようです。時定数の小さそうなフラットサーミスタの付いた温度計を買いました。サーミスタ単体で、頭の更に小さいのも買いました。必要なのは絶対温度の測定では無く温度変化の傾向を把握できれば良いので、ちょっと特性の違うものでも交換OKです。

先ずは明日つかって見ましょう。楽しみ。