日本選手権に向けて
朝から田んぼへ出かけてグライダーの練習です。
先ずはスーパーロングスパン機の調整から。今日は朝から北西のころあいの風が吹き続けて調整日和です。あまりダッシュをする必要が無い。先週はダッシュの繰り返しで膝を少し痛めてしまったが、今日は大丈夫そう。
何か、この機体は調整の初めから印象が良いんですよね。特に考えずにさっと引くとサーマルをつかんで飛んでいきます。細かい調整をして先ず先ず納得したところでロングスパン機のほうの調整に移ります。
この機体が、いまいち気持ち良く飛んでくれない。曳くたびに下降気流をつかんだようにすいすい降りてくる。
昨日買ったサーミスタ温度計を見ながら、上昇気流を何とかつかんで気持ちよく飛んでくれたところで一応納得。
サーミスタ温度計は上昇気流の探索にはかなり有効なように思いましたが、使いこなすにはまだまだ練習が必要なようです。
肌で感ずる気流の状態とサーミスタ温度計の指示との関係がもう少し整理できてくればかなり有効な道具になるでしょう。
さあ、これで来週は日本選手権だ。っって、大丈夫なのか。