きぬかつぎ

KUSHIBIKI2010-04-11

今日は雲が多めだけれど、暖かい。桜はさすがに若葉が目立ってもう花見らしくは無い。

ちょっと買物を済ませてからまるます家に顔を出すと、ホテルマンとおひげの御夫婦が居ますね。ほぼ満席だけれど、おひげの御夫婦の隣がちょうど空いていたので座ります。

料理は独活ヌタを貰います。

しおちゃんが、先日の新聞記事を実家に送ったら、電話がかかってきて、姑さんの介護などで大変だろうけれど、夫婦で居酒屋でゆっくり過ごすような生活も大事にするようにと言われて、しおちゃんがちょっとしんみりしていたそうな。本人は、そんなこと無いわよ!と言っているけれどね。

夕食は、ニョウボが兄さんのところから貰ってきたサトイモをきぬかつぎ風にしてみた。兄さんも誰だかから貰ったと言っていたそうだけれど、確かに根や芽が付いたままで八百屋で売っているようには処理していない。

金だわしで表面のけばを磨り落として、両端の余分を切落とし、一番太いところの皮に一周切り目を入れてから蒸してみた。ゆでる場合も有るようだけれど、私は蒸すほうが好きだ。

皮に切れ目を入れておくと、上半分を摘むと皮が半分きれいにむけて、そこを咥えて下半分の皮をつまむと、全体するっとむける。これは良い芋だね。