東大博物館「命の認識」展 生ほたるいか

KUSHIBIKI2010-03-26

今日は朝のうちは一応晴れた。天気予報では雨にはならなそうなので、傘を置いて出たが、昼頃からは時々小雨の天気になった。気温は昨日よりはましだが、結構肌寒い。

朝にパソコンを立ち上げたら、セキュリティーソフトの更新が出来るというお知らせがあったので、更新を始めたら、予想以上の時間がかかって出かけるのが遅くなってしまった。

まるます家には、おや!!おしゃべりな爺さんが居るじゃないか。先日聞いたうわさでは、なにやら入院しているとのことだけれど、1週間ほどの入院で無事出てきたとか。まあ、何より。

今日は生のほたるいかが有るとのこと。限定二皿で、一つをクッシーのために取って置いたと言われたらもらわないわけには行かない。

会社勤めの終わり近くは、なぜか富山や仙台、女川など魚が獲れる出張先が多いと言う、とても美味しい仕事だったけれど、生のほたるいかは久しぶりだね。中々いける。

今日は、東京大学博物館で開催中の「命の認識」展を見に行く予定なので、適当に切り上げる。

上野へ出て、不忍池を渡り、東大博物館へ。この展示の開催を知ったのが遅かったので、今日行かないと見損なってしまう。

で、展示テーマは、実に難解だね。

展示は、台の上に動物の骨が何の説明も無く並べてあるだけ。そこから見学者が何かを汲み取って欲しいと言うことらしい。

  
  不忍池の桜/東大博物館/展示

ただし、どれが何の骨かどうしても知りたいと言う人用に、最小限の解説資料が置いてあるけれど、ほとんどの人がそれを手にとって、あれが何だと知りたがるのは、日本人の性か。

通常展示の、縄文時代から江戸時代までの頭骨が、ずらりと並べてあって、形状の変化が比較できると言うのも中々の見物だ。

その後、東大を突っ切って弥生町に出、更に不忍通りから谷根千を歩いて日暮里から帰った。