同期入社の会忘年会

KUSHIBIKI2009-12-09

今日は朝からどんよりと曇っているが、何とか雨にはならないようだ。

以前勤めていた会社の同期入社の会の今年の新年会をまるます家でやったのだけれど、そのときの参加者の評判を聞いた参加し損ねたメンバーから、忘年会をやろうと言うことで、私が世話人ということでまるます家の二階を確保した。

参加者は当初18名と言うことだったけれど、間際に用事が出来たり、体調をくずしたりで、結局集まったのは15名。

料理の予約はスッポンフルコースとスッポン大鍋単品を各1のみ。どちらも約6人前見当だけれど、雑炊が付くし、他に単品料理を色々注文するなら十分だろう。酒はビンビールとジャンチュウ、芋焼酎を1升で、氷とお湯をもらって後はセルフサービスのつもり。

実は新年会ではフルコースを2つ用意したけれど、生のすっぽんの身はちょっと手が出ないと言う声があったので、スッポン鍋だけのグループを作った。

11時開始で用意したが、10時半ごろまるます家に顔を出すと、他の幹事2人が既にカウンターで飲み初めている。直に2階の用意ができたと言うので移動。15分前ごろにはあらかたメンバーがそろって、なし崩しに始まってしまった。

新年会の時は、料理の注文が錯綜して、結果的に食い残りが出た反省から、事前にメールで参加者の心得を送っておいた。要はまるます家の料理は量が多くて一人一つなどと取っていたら食いきれなくなるので、一皿を先ずとって、何人かで試食して、もっと食いたいとなったら追加を注文しろと言うこと。

まあ、宴会の中身はどれも一緒だろうから詳しくは書かないが、最後の〆は特上重を3人に一つの見当で取って分けて食うようにした。店では、うなぎの大きさが違うだけで、味は一緒と言うけれど、やはり大きなうなぎのふっくらした身は堪えられない。テーブルの上もきれいに片付いて、気持ち良く終われた。

スッポンとうなぎを堪能して、酒も適当に飲んで一人4000円で収まった。

参加者一同大満足の証拠として、来年の忘年会もここでやろうと、第1号の予約を入れてしまった。

お開きの後、赤羽を案内しろと言われて、何人かを引き連れてシルクロードを通り、長城飯店の肉まんが旨いぞといったら、早速一人が買って食い、こりゃ本当に旨いとなって更に数人が買った。中に中国駐在の経験が有るのが居て、こりゃ本物だよと、店の中国人の姐さんに中国語で誉め言葉を言ったりして、姐さん方も喜んでいた。

その後、いこいやキャバレーハリウッドなどを紹介して、赤羽駅南口でお開きとなった。

まあ、中々良い会だったけれど、いささか疲れたね。料理の写真もろくに撮れなかった。右上写真はスッポンコースの中のスッポン刺身。もう箸がつけてある。味の付いたタレがかけてあって、中々行ける。

スッポン刺しやスッポン縁側の酢の物、スッポンから揚げなどは、スッポンフルコースを予約しないとありつけない。