オールドタイマー飛行会

KUSHIBIKI2009-12-06

今日はちょっと古い設計の模型飛行機(オールドタイマー)のレプリカをテーマにした内輪の飛行会が小山市内で開催される。

朝7時前に出発。最初のうちは良い天気だったが、茨城県に近づいた頃から霧が出て、会場に着く頃には視界が50m足らずになった。いつも目標にしている建築物などが見えないので、ちょっと迷ったが何とか9時ごろに集合地点着。

この霧ではとても飛行は出来ない。待機中にも、近くまで来ているはずだけれど、集合地点が分からないと言う電話が入るが、こっちも相手の居る場所がわからないからどっちに向かって来いと言う話も出来ない。

結局10時過ぎに視界も開けてきたので、飛行会開始。本当はあまり目立たないようにごく内輪で開催しようと、主催者からもあまり告知をしなかったのだけれど、待っているうちに結構集まっていますね。

おまけに近くに小山市民マラソンの折り返し点まで設置されている。

飛行機はエンジン、電動、ゴム動力とさまざま。大きさも昔の大型クラスを若干縮小したと言ってもかなり大きいのから50センチ足らずの機体、ピーナッツスケールまである。

2次大戦前後頃のディーゼルエンジンのレプリカを積んだ大型機?の飛行などは中々の迫力です。

私は以前に紹介したユニオンの角胴機でささやかに飛行。意外とスジが良さそうで一安心。

  
朝の霧/ディーゼル搭載の大型機/珍しく夫婦写真


昼過ぎまで楽しんで、集合写真の撮影後、一応解散。道の駅めぐりに出ます。先ずは道の駅ではありませんが近くにあるイチゴの里。地元の人に言わせると、前日の売れ残りのイチゴをどっさり乗っけたケーキがお得。売れ残りと言っても東京のスーパーに出るイチゴよりは間違いなく鮮度が良い。お得なイチゴを2パックほどお土産に買います。

直ぐ近くに思い川道の駅がありますが、そこは飛行会中にニョウボが覗きに行ったので、三かも道の駅に。"かも"の字は、毛の字を3つ、森の字のように並べた字です。万葉集にも出てくる由緒ある地名。

直ぐそばに三かも不動尊も有るので、お参り。そう大きくはありませんが、初詣などでは賑わいがニュースになったりしています。

三かも道の駅でもらった地図によると、近くに最近更に2ヶ所の道の駅が開設されたというので、それを回って帰りましょう。

先ずは道の駅西方。栃木のイチゴを始め野菜も充実していますが、畜産も盛んなようで、此処ではベーコンを買います。滝沢ハムの製品ですが。

更に道の駅みぶへ。此処は北関東自動車道のみぶPAと併設ですが、売店などはいまいちかな。

  
三かも不動尊/摩尼車/壬生のおもちゃ博物館のマスコット

帰りは小山の辺りで4号線に出て、122経由で帰りましたが、東北道の浦和料金所辺りで事故が有った様で、フェンス越しにレスキュー車や救急車が集まっているのが見えます。

浦和の先まで行くと別料金になるので、ETC1000円で行ける限度の浦和ICから出る車が多いようです。122も渋滞で、20分ほど帰りが遅れました。別ルートを開拓しなければ。19時前に無事帰着。