石油ファンヒーターを買った ブリコの語源

KUSHIBIKI2009-01-26

お天気は悪くは無いけれど、寒い日が続く。

実はこの冬に入った頃、石油ファンヒーターを引っ張り出して使おうと思ったけれど、エラーが出て使えなかった。取扱説明書を見ながら色々やってみたが、結局復活せず。

と言うことで、もっぱらエアコンで暖房をして過ごしてきた。最近のと言っても6年前のエアコンだけれど、結構暖房効率も良くて、一日150円くらいしか電気を食わない。灯油1L80円の時代なら、結構良い勝負だ。

でも、やっぱり火の暖かさと言うのも捨てがたい。と言うことで、石油ストーブの最終処分販売を待っていた。灯油の価格も下がったし。

今日、7750円と言う広告を見て、これを逃したらもう今シーズンは買えないと思い、買って来た。早速点火してみると、やっぱり火の暖かさというのは良いよね。でも、温度を控えめにすると、ストーブの前から動け無くなるのが欠点。まあ、エアコンと上手に併用することを考えていこう。

ところで、ハタハタの卵をブリコと呼ぶんだけれど、その語源がどうも気になる。マスターは噛むとブリッという音がするからブリコだと言うが、他にも語源説がありそうだ。

調べてみると、江戸時代の初めに水戸から秋田の辺りに左遷された佐竹の殿様が関係していそうだ。古い文献もあることだし。だからブリコを漢字で書くと「鰤子」と言うのは、まんざら当て字ではなく、信憑性がある。気になる人は、「はたはた ぶりこ 佐竹」で検索してみてください。

と言うことで、写真はハタハタ焼のを再録。

今日のニュースショーは、朝青龍ネタばっかりだ。やっぱり勝てば官軍か。