まるます家のスケッチ

KUSHIBIKI2008-12-04

今日も暖かくて、小春日和といってもいいのかな。

まるます家は1番側にマスターとタクシードライバー二人組、そのお向かいに丸めがねさん組と師匠とおそろいですね。ひとまず入り口側の隅に座って、つまみは、今日は久しぶりにいかげそ天を貰いましょう。

しばらくして出てきたげそ天は、前にも増してたっぷりとあるような。揚げたて熱々で旨いです。

しばらくして両2人組が立ったので、1番側にマスターや師匠と並びます。

お向かいに座ったのは、先日お話しをした植木屋の親方さんです。そのときも絵を描いている様なお話でしたが、今日はまるます家の絵ができたと言ってプレゼントしに来たようです。

拝見しましたが、スケッチに淡彩で、なかなか良い感じに描けていますね。

その後おひげのご夫婦も来た。マスターが立った後、師匠がボツボツと語りだしたことは、師匠のお仕事は某ショッピングモールで駐車場の誘導などをしているのだけれど、仕事中にたまたま飛び降り自殺をしそうな人を見つけて駆け寄り、先ずは気を静めようと、その人とは何の関係もない自分のことをぽつぽつと話しているうちに、なぜか気も休まったようで降りてきてくれて、あとは店の責任者などに引き継ぐことが出来て良かったといった話です。

こういうときは、自慢でも何でも無く、誰か関係の無い人に話してみないと、昂ぶった自分の心も落ち着かないんでしょうね。師匠らしくて良かった良かった。