「翼竜は飛べなかった」に100アシモ賭ける
今日も暑い。まるます家のさんま刺しで空元気をつけてからお台場へ。
東京テレポート駅に着いたら丁度無料巡回バスが出るところで、喜んで乗り込んだ。お台場地区をぐるぐると遠回りして、無事日本科学未来館に到着。初めて来たけれどなかなかしゃれた建物だ。
翼竜展に入場。入り口からとても良い展示が並んでいる。中ほどにあるケツァルコアトルスの骨格標本はなかなかの見ものだ。
しかしこのバランスで飛べるのか。首が長すぎるし、頭もでかすぎる。
私はこれまで翼竜が飛んでいたことに疑いを持っていなかったのだが、今回の展示を見てかなりの疑いを抱くようになった。
これだけ多数の翼竜標本や飛行する動物の標本を見比べる機会は初めてで、とても良い展示では有るけれど、私の迷いは深まるばかりだ。
骨格化石の復元か生活環境の推定に何か間違いがある。