年賀状を出して、〆のまるます家へ

KUSHIBIKI2007-12-31

昨夜完成させた年賀状、ちょっとコメントを手書きできるようなスペースは設けたが、書く元気もなくそのまま出す。生きている印だけと思ってもらおう。

昨日は入る元気もなかったので朝風呂を立てて気持ちを引き立てる。

今夜の初詣に備えて、ユニクロであったかい下着上下を買って、まるます家へ。

今日はさすがに空いています。マスターの向かい側に座り、先日マスターから問い合わせのあった電子レンジで燗した酒はなぜまずいのかの答えを渡す。

要は加熱の原理が違うので、それに配慮した容器と加熱条件を決めれば問題なく燗ができるということ。

そんな話をしていたら、ママさんから、先日酔って入ってきた客を断ったら、「二度と行きたくない店」のサイトに投稿してやると言い捨てて帰ったと心配しているがと。

悪い評判が広がるのもインターネットだけれど、言いがかりをつける投稿をするとボコボコに叩かれるのもインターネット。

この店は入り口に酔った客お断りの張り紙をしているし、だから楽しめるという客が入っているのだから、酔って入ろうとしたら断られたと言い触らしてもらえるなら幸だろう。良いお客だ、わたしからも感謝しておこう。

帰ってからネットを検索してみたが、そんな投稿は無いようだ。さすがに酔いが醒めたら恥ずかしいと思ったのかな。

〆はついさっき短冊が出た小千谷名産の年越し蕎麦。小さめのどんぶりに揚げ玉と刻みねぎがたっぷり。少し甘めの汁が美味い。

てるちゃんは、さっちゃんに頼まれたというセロリの刻んだのにイカクンと干しぶどうを混ぜて、グレープシードオイルをたっぷりまぶすというサラダ?おつまみ?を大きなポリ袋でガサガサと混ぜている。

味見用にちょっと分けてもらっていただくと、確かに美味い。マスターに言わせれば、てるちゃんはアウトドア、大人数用料理の天才だね。

久しぶりに一緒になったジャンケン夫婦とは、最近のブログネタや新年の予定などを話して。

少々買物をして、帰ってからは二日に使うコールマンのバーナーの点検。おい、火が点かないぞ。ジェネレータを外してニードルの調整などをしてOK。そろそろジェネレータの交換時かな。

風呂と仏壇の掃除をして、後は飲んだくれていれば新年は来るさ。

この一年、このブログを見ていただいた皆様、ありがとうございます。良いお年をお迎えください。来年も見ていただければ幸です。