まるます家と杭打ち機

いつもと同じ時間にまるます家へ。

おや、1番にマスターが。2番が空いているのでそこへ。はの3番にタクシードライバーがいつもの相棒さんと。

と、例の仲間で忘年会が決まりましたがどうですかと。参加させてもらいましょう。まるます家の2階で、いつもは出ない料理がいただける。楽しみ。

マスターと話しているうちに、このブログの存在を明かしてしまった。別に隠していた訳ではないのだけれど、自分の出てくるブログというのも気持ち悪いかもと。

つまみはキムチチゲを。いつものご夫婦が来て、ホテルマンも来て。限定3名様の春菊のてんぷら。頂きます。おや、いつもより早めの師匠は、高校クラス会の記録など持ってきた。話をするためにマスター含めた3人ではの3に移動。

しばし高校時代の思い出に浸ったり。

この店の限定料理は、昼の宴会やまかない料理の半端や、板さんの試作品、あらや半端になった材料の整理などで出てきます。安くて美味しい。今日は他にナスのてんぷらも出てきた。それは見送り。

今日は話をしていたら料理の写真を撮るのを忘れて、どちらも食いかけ。チゲの手前にはもう少し具があったし、てんぷらの右の空き地には大根おろしがあった。

  

帰り道の工事現場で杭打ちをしている機械がなかなか面白くて見入ってしまった。

土止め用の鋼杭打ち機だが、打ち込むのではなく油圧で押し込む。それも先に打った杭数本を足場にして次の杭を押し込み、新しく打った杭を足場にして体を宙に支えて一歩前進。そのときの足の位置調整がなかなか可愛いい。

最初に打ち始めるときにはどうするのかは分からない。そのうちに調べてみよう。

11月9日追記。

機体に書いてあったロゴからメーカーが分かりました。日本製ですね。

http://www.giken.com/jp/st/index.html

打ち始めは、台座の上に載って、台座に錘としてこれから打つ杭を適当に載せる。その重さを使って最初の杭を押し込む。一歩進みその杭にしがみついて次の杭を押し込む。こうして打った杭に完全にしがみつけたら台座は片付ける。以後は杭を押し込むごとに一歩前進して続けるということのようです。

なかなか賢い。