身延山から焼津は磯自慢、知立の大餡巻

KUSHIBIKI2007-03-16

この週末に琵琶湖のほとりで模型飛行機の競技会があるので、そのために観光をかねての大ドライブに出発。

自宅から多摩を抜けて津久井湖富士五湖辺りを通って身延山へ。

身延山ではお賽銭をはずんで家内安全、交通安全、飛行安全を祈りましたが、水難除けは願い忘れた。それが後でたたった。

清水へ出て、海岸近くを焼津へ。焼津に行けばやっぱり磯自慢でしょう。実際に行くのは初めてですが、思っていた以上に海のそば。海岸からほんの数百メートルにあります。水はどうしているんだろう。

思っていたより更に小さな蔵で、店の前に菰樽が積んでいなければ見落としそう。さかばやし(杉玉)と磯自慢の大きな看板があれば間違いありません。

営業をしているのかどうかも分からない戸をあけてみると誰も居ない。声を掛けると奥から若女将風が出てきて応対してくれます。

生酒が好きなので、考えましたが、後三日の旅。冷蔵庫が無いので諦めて、特別本醸造を2本購入。純米や吟醸より私は本醸造が好きです。

時間の余裕が無いので、焼津ICから東名に乗り、岡崎で下りて、1号線を知立へ。次の狙いは『大あん巻』。私の趣味じゃありません、にょうぼ用。

三河安城駅前の宿に入り、近くの九州居酒屋へ。とんこつモツ鍋がラーメンも付いてお得でおいしい。残念ながら酒の品揃えはさびしい。

したの写真は上から順に身延山の山内案内図、磯自慢酒造の店構え、右手奥に蔵があります。大あん巻。長さは10センチほどで140円。モツ鍋。