今日はWEM決勝

KUSHIBIKI2005-05-04

フリー走行はしないことにしたので、ゆっくりと7時の出発。

会場到着後、マシンのチェック。ボルトの締め加減を特に念入りにチェック。バッテリの保温充電。昨日の夜、24V充電器が黙って死んでしまったので、今日は古河の12ボルト充電器を使う。保温コントローラが何か不調。温度制御が出来ず、温度が上がりすぎる。後で考えるとどうもコンセントのつなぎ間違いらしい。要検討。70度まで行ったしまった。

回生は有効に使えそうに無いので、キャパシタは下ろした。

増渕(no.24)が、マシンの後部の空間に何かアトラクションを置きたいというので、歩くアシモ君を提供。

がり勉くんチームのメンバが寄ってきたので、マシン造りの考え方についてお話しをする。5年間進歩がないと。そうだろうね。

マシンを見せてもらう。抵抗を低減しようとする考えが見えない。タイヤだけでも替えてみたらと、ミシュランとラテックスチューブを使ってみるように提案。現物提供。でも、ミシュランはリムとの相性が悪いようで、きっちりはまらないので断念。チューブだけラテックスとする。後はチェンラインが出ていないので修正を提案。

そうこうするうちにスタートが近づく。無事スタート。ポテンショをいじりながら3Aをキープ。ピット前のゆるい下りは電流が下がるが、すかさずボリューム調整で3Aキープ。やたらに速度が出る。コース途中のゆるい起伏でも調整して3Aキープ。行きは28から29km/h見当。帰りは向かい風で19から20km/h見当。1周ごとに0.8Ah見当で進むが、一寸余り加減。でも、1時間時点で24.25Vとあまり余裕が無いので、キープで行く。7周目後半ごろになると電圧も下がって速度も落ちてくるが、10分以上残して7周クリア。後はどこまでいけるのか。2km地点辺りでは20Vを切っている。何とかターンを切りあがって、3.3V上乗せで粘る。

3.5km地点辺りでタイムアップ。計測後、ケイコが持ってきてくれた予備バッテリでピットへ戻る。消費は5.85Ah見当。まあ良いところか。

がり勉くんは、転がりが軽くなったようだし、モータの音も良くなったとのこと。

表彰式後、片付けて仙台へ移動。駅前でビールを飲んで寝る。