傷の手当て

日曜の傷は、右ひざは１センチ四方ぐらい皮が厚めに剥けていました。近頃の傷の治療法として、空気に触れないようにやたらいじらずに密封するというものが推奨されているので、さしあたりスーパーのポリ袋を適当に切って被せ、ビニールテープで膝全体に巻きつけて押さえました。

日曜はそのまま帰って、月曜の仕事の帰りにその治療法の具現化であるバンドエイドのキズパワーパッドを買いました。大きめサイズ。６枚入りで７７０円程度。貼ったら５日間はがさないほうが良いという条件ですから、そう高価ではない。５日も有れば治るだろう。

ポリ袋をはがすと、感染の様子も無く、キレイな傷です。水道水の温水シャワーで洗って、周囲の水分を取って、その上からパワーパッドを貼ります。

貼る前に両掌に挟んで暖めて貼ると粘着が良いとか。貼った後も全体を掌で包んで粘着を確実にします。

今日火曜日の夜、傷口の上に浸出液と薬剤成分の反応した白いふくらみが出来ています。

痛みは応急手当の後から殆どありません。消毒などは痛みを招くだけだというのは本当かもしれません。

左ひざの打ち身と足首の捻挫は、動かさなければ痛まないので骨折などは無いでしょう。

膝は動かしたときの痛みだけ。インドメタシン配合の貼り薬を張って痛みを抑えているだけです。足首は内側が腫れていますが、これももう殆ど痛まなくなっているので、大丈夫でしょう。

これで判るように、私は医者嫌いです。先日の風邪で受診したのは例外。

4月1日追記
3月31日夜に剥がしました。二日ほど前から傷の上の色がちょっと茶色がかってきて、こりゃ感染したかと心配したのですが、剥がしてみればきれいな傷です。水道水の温水シャワーで洗い流して、また新しいのを貼りました。痛みは全くありません。

キズの浸出液と薬剤が反応して白く膨れていますが、正常反応。この週末にはキレイに直ってくれるでしょう。

左足首をひねった方はほぼ痛まなくなっていますが、膝のほうは未だちと痛む。これも週末までには直って、板倉の競技で走り回れることを祈りたい。