赤シャトル

KUSHIBIKI2005-01-17

シャトルの車台番号です。

これが普通にお客さんのところに渡ったとは。ホンダ学園の杉○先生も驚いていました。

杉○先生は、つい数年前に初代オデッセイに乗り換えるまで、柿色のシビックRSを乗っていました。

シビックRSと同世代の私のシビック5ドア1300GLは10万キロ乗って廃車、乗り換えた初代シャトル55iは9万キロ乗ったところでぶつけられて廃車。中古で買い換えた2代目シャトル56iが先日廃車というわけです。

シビック1300の前はホンダZ360水冷GTL新古,鶯色。その前がN360のいわゆるN1中古。

私の車遍歴も大したことは無いですね。

Zは買って直ぐに峠に行ったら、5速クロスミッションにもかかわらず加速していくとつながらない。これはごみを買ってしまったかと思ったが、慣らしが進んでいくにつれてつながるようになって一安心。でも、これで峠を攻める練習をしてみて、速く走る才能の無いのを思い知りました。

当時、鈴鹿に住んでいて、名古屋の友達と遊んでいましたが、名古屋では、シールドビームから当時出始めのマルシャルやシビエのハロゲンランプに換えるのがはやり始めていました。Zもマルシャルのフラットなランプに換えていましたが、東京に帰っていたときに、ちょっとしたスピードショップに店内からランプが見えるようにとめて、店員と話していたら、店員がランプに目を留めて、お客さんのですか?、で、それから急に対応が1ランク上がったことがありました。

当時はまだハロゲンランプは東京では、はやっていなかった。

ちなみに、Z360は4サイクル・グロス36馬力ですが、当時軽最高馬力を誇ったのがダイハツフェローマックス2サイクル40馬力。ところがこれが4速ミッションなんですね。一度友人の車で峠を走ったことがありますが、これが1万キロぐらい走っていたのに、レッドゾーンまで回しても全くつながらない。結果的にちっとも速くない。

Z360では、当時の並みのMINIは、平地なら追いまわせましたね。最高速は実測で130km/hくらい。坂になるとさすがにトルクの差で負ける。

名古屋インターから東京インターまで90km/h平均。7000rpm回しっぱなしなんてことをやっていましたが、燃費はその条件なら20km/Lは出ていました。

ちなみにレッドゾーンは9000rpm。これも11万キロ辺りでヘッドガスケットが抜けて、水が減るようになって、直して乗るという友人に譲りました。

今日は昔話で長くなってしまった。