ホーン交換

モビリオのホーンがあまりに寂しい音しか出ないので、交換しました。

ホーンの回路をたどってみると、ブレーキランプなどとヒューズを共用していて、１０Ａしかありません。近頃の省電力ホーンでも１個５Ａ位は食いそうだし、当然ダブルホーンにするつもりなので、リレーは必須です。

ホーンは定番のミツバのアルファホーン。美女木のロジャースで１９００円ほどで見つけました。リレーは部品ごとに買っても２千円を超えそうだしと思っていたら、専用回路キットが１８００円ほどでロジャースにありました。結構お得。他の店だとホーンは３０００円くらい、回路キットは２３００円位します。

先ずは取り付け場所。バンパー内に収めればスッキリしますが、ちょっと外し方が解らない。無理をしたくないし、あまり手間もかけたくない。ということで、エンジンルーム内に取り付けます。

エンジンとラジエタの間ぐらいしか場所はありません。既存のボルトなどを使いたかったのですが、そのあたりには無いので、フレーム材に穴を明けました。意外とあっさり明きます。

これまでのホーンはナンバープレートを外した穴からレンチを入れて外し、コードを外します。そこから信号を取って、バッテリからリレーで新しいホーンに電流を供給します。

電気系をいじる前には、バッテリのマイナス端子をはずします。あれ、何かゆるいな。

ホーンの電源をバッテリのプラス端子から取ります。あれ、本当にゆるいぞ。締め上げてみても手で外れるぐらいです。なんだこりゃ。１ヶ月点検のときに苦情を言って見ましょう。

線の長さが随分余るけれど、今日は端子の圧着工具が見当たらないので、束ねて暫定オッケイとします。

まあ、ちょっとは気分の良い音になったかな。住宅街の真ん中では思い切って鳴らすわけには行かない。