まるます家の様子が

KUSHIBIKI2008-03-19

今日はちょっと肌寒いような陽気。まるます家は、と、込んでいる上に、何かいつもと雰囲気が違う。

ビジネスマン風のお客が多いですね。いつもはあまりものの置いていない荷物置き台には、ビジネスバッグと黒いコートが山積みになっています。どうした風の吹き回しか。

マスターの隣に入り、短冊に「のれそれ」とあるのをいただきます。生のアナゴの稚魚。透きとおるような白です。長さは8から10センチくらい。断面は親のアナゴのように円くは無く、太刀魚を小さくしたような平べったい形です。一匹ずつ摘んでは酢醤油で食べます。春だね。次はまた春らしい独活のぬた。

夜に小田原に住んでいる弟が、仕事で東京へ出たついでに寄るということなので、おでんの仕込みと、銀杏飯を炊いた。

弟は来年早々に定年退職だが、今の勤務先の紹介で再就職が決まったとか。働き者だからね。

上の息子には、また子供が生まれて孫が3人になったとか、下の息子は東大に合格したとか。話題は尽きない。

二日続けて飲みすぎた。反省ザルだね。

 

ウドヌタ/銀杏飯